【linux】rmコマンド
【Ruby】キーワード引数
はじめに
メソッドの引数が2こ以上あるとき、キーワード引数を使用すると良いです。
可読性が上がります。
例(通常)
def order_repeat(drink, size, number) puts <<~EOS ご注文繰り返します。 #{drink}の#{size}が#{number}つ。 以上でよろしいでしょうか。 EOS end order_repeat("コーラ", "M", 2) # ===結果=== ご注文繰り返します。 コーラのMが2つ。 以上でよろしいでしょうか。 #==========
困ったこと
ここで、order_repeat("M", 2, "コーラ")
と引数の順番を変えてしまうと、結果がおかしくなります。
(中略) order_repeat("M", 2, "コーラ") # ===結果=== ご注文繰り返します。 Mの2がコーラつ。 以上でよろしいでしょうか。 #==========
解決策(キーワード引数)
キーワード引数を使うと、メソッドの引数の順番を気にしなくてよくなります。
そして、引数が何を意味するかわかりやすくなります。(可読性の向上)
例(キーワード引数を使用)
def order_repeat(drink:, size:, number:) puts <<~EOS ご注文繰り返します。 #{drink}の#{size}が#{number}つ。 以上でよろしいでしょうか。 EOS end order_repeat(size: "M", number: 2, drink: "コーラ") # ===結果=== ご注文繰り返します。 コーラのMが2つ。 以上でよろしいでしょうか。 #==========
【linux】画面をきれいにする
画面をきれいにするとき
control
+ l
※ 覚え方
...いいのが思いついたら、書きます(笑)
【Ruby】複数行の文字列を簡単に入力(ヒアドキュメント)
はじめに
複数行の文字列をputs
するとき、めんどくさいですよね。
""
や \n
をたくさん打たなきゃいけなくて。
そこで、複数行の文字列を簡素にできる方法を記載します。
方法
ヒアドキュメントという記法を使用します。
基本構文
<<~識別子 1行目 2行目 3行目 識別子
ポイント
- 識別子は基本なんでもOK
- よく使うのは
EOS
(End Of String)EOL
(End Of Line)
<<~
の部分は以下の記号も使える<<
<<-
※ それぞれ違いはあるけど、詳細は割愛
式展開も使える
例
例1(標準)
puts <<~EOS あいうえお かきくけこ さしすせそ EOS #===出力結果=== あいうえお かきくけこ さしすせそ #============
例2(式展開)
name = "たなか" puts <<~EOS こんにちは #{name}さん はじめまして EOS #===出力結果=== こんにちは たなかさん はじめまして #============
参考
- プロを目指す人のためのRuby入門
- ruby 2.7.0 - ヒアドキュメント (行指向文字列リテラル)
【Git】新規プロジェクト作成〜Git/Github登録までの流れ
はじめに
新しく開発を始めるときのGit/Githubへの登録の流れを記載します。
(完全に自分用のメモです。)
※ 使用OS:macOS Catalina 10.15.3
大きな流れ
1. プロジェクトの作成
※ 例として、「hoge-app」というアプリを開発するていで説明
まず、プロジェクト作成用のディレクトリを作成します。
mkdir hoge-app
2.gitに登録(ローカルリポジトリを作成)
次に、ローカルリポジトリを作成します。
# まず、hoge-appディレクトリに移動 cd hoge-app # 次に、ローカルリポジトリを作成 git init .
※ .
はカレントディレクトリ
3. githubにリポジトリを作成(リモートリポジトリの作成)
ブラウザのGithub上で、hoge-appのリモートリポジトリを作成
4. ローカルリポジトリとリモートリポジトリを結びつける
まず、Github上で、リモートリポジトリのURLをコピペする
次に、以下のコマンドで、ローカルリポジトリとリモートリポジトリを結びつける
git remote add origin https://github.com/<ユーザー名>/hoge-app.git
※ 後半のhttps://git~
が先ほどコピペしたURLです。
確認方法
git remote -v
↑このコマンドで、
origin https://github.com/<ユーザー名>/hoge-app.git (fetch) origin https://github.com/<ユーザー名>/hoge-app.git (push)
と表示されたらOKです。
【vim】最終行まで削除する
コマンド
dG
説明
d
: deleteの意G
: 最終行まで移動
例
あいうえお
かきくけこ #この行にカーソル
さしすせそ
たちつてと
↑この状態で、dG
を入力すると...
あいうえお
となります。
※ カーソル行〜最終行まで削除される
【随時更新】vimコマンド
はじめに
開発していると、どうしてもvim
使わなきゃいけない場面があります。(本番環境とかGitとか)
「もういっそのこと、普段からvim使えばいいじゃね?」という結論にたどり着いたので、学んだvimコマンドをここに記載したいと思います。
※ 当面は、VScodeのキーバインドをvimと同じに設定してトライする予定です。
参考教材
vimtutor
(ターミナルで
vimtutor
と入力すると使えます)vi/Vim コマンドポケットリファレンス | 山森 丈範 |本 | 通販 | Amazon
※ 最寄りのブックオフで10円で買いました(クーポン使ったから、200円引きでした。)
移動
単語単位で移動
右へ
w
左へ
b
※ W
とB
(大文字)でも移動できますが、まだよくわかんないので、解説は省略
単語の最後の文字へ移動
e
例
word
という単語上にカーソルがあると、d
(単語の最後の字)へ移動
文頭・文末へ移動
文頭へ
0
文頭へ
$
※ キーボード見ると、0
のほうが文末にあるから、覚えにくいですね。もしや、vimを開発した人って、アラビア語の使い手?
スクロール
半分だけ上へ
control
+ u
半分だけ下へ
control
+ d
※ 上(up)だからu
で、下(down)だからd
ってことか! すばらしい!覚えやすい!
削除
削除する範囲を指定して削除
削除する範囲を指定 (df)
① カーソルを消す範囲の先頭に移動
② df
+ <消す範囲の最後の文字>
例
例題「word」という単語を消す
① 「w」にカーソルをあわせる
② dfd
と入力
【解説】
- df
はコマンド
- 最後のd
は消す範囲の最後の文字
文頭・文末まで削除
文頭まで削除
d0
文末まで削除
d$
※ deleteのd
+ 文頭・文末移動の0
や$
だから、覚えやすい!!
コピー&ペースト
コピー
コピーする範囲を指定 (yf)
① カーソルをコピー範囲の先頭に移動
② yf
+ <コピー範囲の最後の文字>
例
例題「word」という単語をコピー
① 「w」にカーソルをあわせる
② yfd
と入力
【解説】
- yf
はコマンド
- 最後のd
はコピー範囲の最後の文字
1行をコピー
yy
ペースト
ペースト
p