2019/09/28_アールべンブ(Rubyのバージョン切り替え)
はじめに
Rubyのversion2.5で作ったアプリを立ち上げようとしたところ、rbenvのバージョン切り替えってどうやるんだ...?
となったので、切り替え方法記録します。
方法
現在のバージョン等を確認
- まず、現在適用されているバージョンと、インストール済みのバージョンを確認
- 特定のプロジェクトで適用しているバージョンを確認するときは、そのディレクトリまで移動する
- ↓↓確認方法↓↓
rbenv versions =>結果 system 2.5.1 * 2.6.3 (set by /Users/○○○/■■■/△△△/.ruby-version)
*
がついているのが、現在適用しているバージョン- そのほかが、システムにインストール済みで、切り替え可能なバージョン
バージョン切り替え
バージョンの切り替えには、以下の2種類があります。
- global
- local
global
- PC全体的に使うRubyのバージョン(グローバルバージョン)を設定
- ↓↓(例)2.5.1 に切り替えたいとき↓↓
rbenv glabal 2.5.1
local
- ローカルのアプリケーション(プロジェクト)ごとに適用しているバージョンを設定
- ↓↓(例)2.5.1 に切り替えたいとき↓↓ 注)まず、対象のプロジェクトのディレクトリに移動した状態で…
rbenv local 2.5.1
その他
rbenv rehash
は新しいバージョンをインストールした後に実行する- 【重要】rbenvは「アールビーエンブ」と読む。(筆者は30分前まで「アールべンブ」と読んでました…)
- Rubyのバージョン(環境:environment)を管理するから「rbenv」