【随時更新】vimコマンド
はじめに
開発していると、どうしてもvim
使わなきゃいけない場面があります。(本番環境とかGitとか)
「もういっそのこと、普段からvim使えばいいじゃね?」という結論にたどり着いたので、学んだvimコマンドをここに記載したいと思います。
※ 当面は、VScodeのキーバインドをvimと同じに設定してトライする予定です。
参考教材
vimtutor
(ターミナルで
vimtutor
と入力すると使えます)vi/Vim コマンドポケットリファレンス | 山森 丈範 |本 | 通販 | Amazon
※ 最寄りのブックオフで10円で買いました(クーポン使ったから、200円引きでした。)
移動
単語単位で移動
右へ
w
左へ
b
※ W
とB
(大文字)でも移動できますが、まだよくわかんないので、解説は省略
単語の最後の文字へ移動
e
例
word
という単語上にカーソルがあると、d
(単語の最後の字)へ移動
文頭・文末へ移動
文頭へ
0
文頭へ
$
※ キーボード見ると、0
のほうが文末にあるから、覚えにくいですね。もしや、vimを開発した人って、アラビア語の使い手?
スクロール
半分だけ上へ
control
+ u
半分だけ下へ
control
+ d
※ 上(up)だからu
で、下(down)だからd
ってことか! すばらしい!覚えやすい!
削除
削除する範囲を指定して削除
削除する範囲を指定 (df)
① カーソルを消す範囲の先頭に移動
② df
+ <消す範囲の最後の文字>
例
例題「word」という単語を消す
① 「w」にカーソルをあわせる
② dfd
と入力
【解説】
- df
はコマンド
- 最後のd
は消す範囲の最後の文字
文頭・文末まで削除
文頭まで削除
d0
文末まで削除
d$
※ deleteのd
+ 文頭・文末移動の0
や$
だから、覚えやすい!!
コピー&ペースト
コピー
コピーする範囲を指定 (yf)
① カーソルをコピー範囲の先頭に移動
② yf
+ <コピー範囲の最後の文字>
例
例題「word」という単語をコピー
① 「w」にカーソルをあわせる
② yfd
と入力
【解説】
- yf
はコマンド
- 最後のd
はコピー範囲の最後の文字
1行をコピー
yy
ペースト
ペースト
p