2019/09/10_vimの超基本
ターミナルをいじっていると、たまーーーに、知らぬ間にvimモードになって困った経験があるんで、 vimの超基本的なことをまとめます。
注意点)macでの使用を想定して記載します。
vimとは?
今のところの印象は、こんな感じです。
- 高性能のテキストエディター。(参考サイトいわく'最強'らしいです。)
- 編集機能に特化しているため、メモリの消費が少なく、サクサク動く。
- macでは、ターミナルの画面でvimを使う。
- マウスが使えないなど、クセが強め(VUIでなく、CUIでの使用を想定しているから?)
vimでファイルを開く
たとえば、デスクトップにあるtest.rb
ファイルを開く場合、ターミナルでこんな記載をします。
$ vim desktop/test.rb
つまり、ターミナル上でvim 開きたいファイル
と記載する。
編集モード/閲覧モードの切り替え
vimは、最初、閲覧モードで起動します。
編集モードへの切り替えは、
i
を入力する。
※ ターミナルの下に「挿入」か「insert」と表示される。閲覧モードへ戻すには、
esc
を押す。
編集モードでの操作
- とりあえず、ポインター(マウス)は使えないことを覚えておけば、他は普段の使いかたとだいたい同じかと…
※ きっと、もっと便利な機能あるはずですが、今回は割愛します。(超基本なので…)
終了方法
- 編集結果を保存して終了するには、
:wq
- 保存しないで終了には、
:q
を押す。
参考
とりあえず、以上です。
勝手な妄想なんですが、強いプログラマーはvim使ってるイメージあります。
まず、形から入るってことで、vimちょっとずつ使い慣れとこうかなー。